知らなかったでは済まされない結婚観の違い
男女の結婚観の"差"について考えた事はありますか?
結婚観の違いは後々喧嘩の原因にもなり、離婚に発展しかねません。
以前ラジオで伊集院光さんが、『離婚が成立するって事は、ある意味そのときが一番考えが一致してるって事だよね』なんて笑い話にしていましたが、実際離婚するとなると大変な事ですし、非常に面倒な事は覚えておかなければいけません。
まずは今までの結婚観から説明し、その後に現代の結婚観を説明したいと思います。
男性側からも女性側からも書いておりますので、チェックしてみて下さい。
一昔前の男女の結婚観とは?
男性が働きに出る事でお金を稼ぎ、女性は家で家事や育児を行うといったものが一般的な考え方でした。
つまり男性が女性に求めるものは
- 子供を産んだり育てる事が出来る事
- 家計をうまくやりくりできる事
- 家事をこなせる事
などでした。
逆に女性の立場から男性に求めるものは
- 十分に家族が生活が出来るだけのお金を稼いでくる事
- 男性として頼り甲斐がある事
- 一家の大黒柱である事
このような事が求められていた事でしょう。
しかし、時代の流れと共に、このような考え方とは別の新たな考え方を持った方も増えています。
今でも古い考えの方はいらっしゃいますが、減少傾向になっています。
最近の男女はどう考えているのか?
《現代男性の結婚観》
容姿は女性を結婚相手と考える際に重要視するポイントしては非常に下位で、重要なのはお互いの価値観です。また、仕事終わりに疲れた体に癒しを与えてくれるような、女性的な優しさも重要視されています。
子供が欲しい方も非常に多いです。
以前のポイントでもあったお金の管理や家事能力といった点はあまり気にしていない方が増えています。
※いなくなったという訳ではありませんよ!
このような事から夫婦というよりも、居心地が良く長く付き合う事の出来る恋人の延長線上のような女性を求めている事がわかります。
《現代女性の結婚観》
好きな事をしながら好きな男性と共に歩んでいくような、共働きOKのキャリアウーマンタイプの方が非常に増えています。結婚する事で家庭に納まってしまうのではなく、自己を高め常に挑戦する事が生きがいのタイプです。
今までの一般的な夫婦という関係ではなく、よきパートナーとしての関係を求めている方が増えています。
中には高収入の男性と結婚し、子供を産み育て、何一つ苦労する事無く生活を送りたいと考えている方もいます。
これは女性としての本能と言えますね。
まとめ
これを読まれた方の中にはなるほど!と納得する方もいれば、そんな事は無い!と反対意見を持たれる方もいらっしゃると思います。
人間の性格は千差万別ですので、アンケートから得られる情報などが皆様全員に当てはまる事は有り得ません。
ただ、このような方が増えている事を頭の片隅に入れておけば、今後の婚活に役立つ事は間違いありません。
アナタが結婚したいと思う人はどのようなタイプでしょうか?
『子供は欲しいのか』、『共働き希望なのか』、『趣味は一緒に楽しみたいタイプなのか』、『たまには一人で旅行に行きたいのか』などなど、結婚前に知っておきたい相手の情報はたくさんあるのです。
しっかり観察したり、直接聞いてみるなどして相手がどのような人間なのかチェックしましょう!
結婚後に変なところでモヤヤモヤしないためには、この結婚観のチェックは必須なのです。