生涯独身の老後
現在は生涯独身が気軽で一番良い。と感じている方もいらっしゃると思いますが、老後から死に至る最後まで考えた事はありますか?
生涯独身は夫婦世帯に比べて随分厳しいという現実があります。
まず一番の問題は介護です。
一人で生活するために最低必要な食事・買物・洗濯・掃除・入浴などが出来ないようになってしまった場合、ヘルパーさんなどに来てもらうほかありませんし、当然そうなると毎日毎日ヘルパーさんにお金を払わないといけません。
下の統計グラフを見てください。
内閣府 高齢者白書のデータまとめを引用
35歳~54歳の50%以上が経済的な備えに対して『かなり足りて無いと思う』との結果が出ているのです。
一人で出来ない事が増えれば増えるほど出費は多くなります。
介護保険を最大限まで利用した場合、自己負担は一月に3万円以上となります。
最近は"おひとりさま"という言葉で独身の方を表現しておりますが、老後を考えるとそんな可愛らしい言葉で表現している場合ではない事が良くわかると思います。
必要なのはパートナー
介護をしてもらうために生涯独身をやめ、婚活して結婚しよう!と考えるのはなんだか自分勝手に見えますが、どちらが先に倒れるかなんて事は予想できないので、アナタが介護する側に回るかもしれません。
極端な話をしますと、明日にでも事故に合う可能性は十分ありますし、急に何かの病気が発覚するかもしれません。
そんな時にそばにいてくれると心強い人と言えば、パートナーではありませんか?
親がいるから大丈夫などと暢気な事を言う方もいますが、普通の流れでいけば、確実にアナタより先に親御さんが亡くなるでしょう。そうなってから焦り始める40代~50代婚活者も少なくありません。
年を取れば結婚するための難易度が上がっていく事には違いがありませんので、今から手を打ったほうが生涯独身で終ってしまう確率は格段に減ると言えます。
速めの行動がこれからの人生を左右する事になるでしょう。
おひとりさまを卒業するために
老後の資金が十分にある人や、私・俺は生涯独身でも大丈夫!という方には関係の無い話ですが、少しでも老後に不安を感じるようであれば、今から婚活を始めた方が良いでしょう。
アナタがおひとりさまを卒業するための入門編として必要な事を性別に分けてまとめました。
男女がそれぞれのページを見るだけでなく、『自分と相性が良いのはどういうタイプなのか?』というものを再認識するためにも、異性のページも是非ご覧下さい。
アナタを婚活成就へと導くヒントが散りばめられています。
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※入会手続きではありません。安心してお試し下さい。
自分の恋愛傾向を知らずに婚活していたのでは、いつまで経っても結婚に近づく事は出来ません。
理想の相手と結婚したいのであれば、必ず試しておきましょう。