オーネットは本当に沢山の広告パターンがありますね。
どれだけ種類があるのかわかりませんが、オーネットの広告を見ていたときに、ダメな意味で目が止まった事がありました。
そこで、以前から気になっていたオーネットの男性版広告について今回は一言書きたいと思います。
※婚活サイトを運営し、コラム更新後に婚活バイブルを頻繁にチェックしている管理人ですが、なぜか”30代男性”としてgoogleさんに認識されているため、出てくる広告は『オーネット男性版』が非常に多いです。
まずこちらを見てどのような感想を抱いたでしょうか?
「俺もコンビニのおにぎり食べてるなぁ・・・」
「自分ではうまく作れないから手作りご飯が食べたい・・・」
「早く結婚したいなぁ・・・」
男性ならこのような感じでしょうか。
ここから結婚力診断を行うのは自由なのですが、一つだけ問題があります。
何を相手に求めているのか?
男性は『美味しい料理を作ってくれる女性』が欲しいだけになっていませんか?
メディアで結婚出来ない人たちを取り上げ始めて以来、損得勘定だけで結婚する人が非常に増えたと私は感じています。
更にネット掲示板では少しでもダメな部分があれば片方の視点から叩き、かなり高い位置で”結婚のボーダーライン”が出来てしまっているため、事前知識無くその人と出会っていれば結婚したであろう相手でも別れたりする事が当たり前のように起きています。
結婚前から完璧な人間はまずおらず、結婚後に人格も収入もお互いが成長するという流れが一般的であって、結婚前に多くを求めすぎるのは良くありません。
料理を作ってくれる女性でもあり、掃除もしてくれて、洗濯もしてくれる・・・こんな希望で女性を選ぶのなら結婚する必要はありません。
お金を払ってハウスキーパーにお願いすれば良いだけの話だからです。
つまりこんな家政婦を求めるような男性の事を好きになってくれる女性はいないという事です。
例え一時的にいたとしても、結婚後に関係が長続きし無い事は目に見えています。
女性も同じです
年収○○○万円じゃないと生活が苦しい・・・という話が気になってとにかく年収の条件を上げ続け、結果的にお目当ての男性が一切現れない・・・という事になっていませんか?という事です。
結婚するのに年収が(現状)良いだけの男性で良いのでしょうか?そんなわけありません。
このような男性の選び方をするから男性が失業や怪我で働けなくなった時に離婚する事になるのです。
生活が苦しければ結婚を取りやめたり、子供をつれて実家に帰ってしまえばいいという考えになるような相手と結婚しようと思っている事がおかしいのです。
共働きをする事が当たり前になってきた時代です。
お金が一馬力で足りないのであれば、二馬力にすれば良いだけの話です。
幸せに暮らすことの出来るパートナーを見つける事が”結婚”なのです。
※このような女性が頻繁にメディアに出ているため、男性からすると結婚する価値の無い女ばかりだから結婚する意味が無い!と思っている方も多いと思いますが、実際には出会いがないだけの方も多くいる事を覚えておきましょう。
まとめ
奥さんの作った手料理を食べたいというきっかけは決して悪いものではありませんし、料理が上手ければ男性を落としやすいという事にも変わりはありません。
しかし、重要なのは他にもあるという事です。
なぜ結婚する必要があるのかもう一度考えてみませんか?
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