はてな匿名ダイヤリーで見つけた「結婚不適合者」の記事。
これを見た時に私も以前、と言いますか現在も「結婚不適合者」ですが結婚しています。
どうやって今の夫と結婚する事になったのか書きたいと思います。
度合いにもよりますので、これはある一人のパターン程度と考えて下さい。
家の中に他人がいる生活ができない
結婚不適合者の人が結婚の障害として一番大きいのが、恐らく「家の中に他人がいる生活ができない」です。
理由としては、「自分の時間が無くなる」「自分と生活感覚が違う人間と同じ空間で暮らす事が出来ない」「リラックスできない」などが理由だと感じていました。
「自分の時間が無くなる」
人とお付き合いするだけ・・・デートに限らず友人と遊んだり飲み会などもそうですが、自分の時間は必ず無くなります。
私は遊んでいる時にはなるべく盛り上がるように勤め、口数を多くするタイプなのですが、多くの人に「ミーコは本当にお喋りだな~」と言われていました。
参加すらしたくない集まりや飲み会でこれを言われると本当に嫌になります。
今までお付き合いしてきた男性にも良く言われました。
元々一人で行動するのが好きな私でしたが、より人付き合いを疎ましく感じるようになってしまいました。
「自分と生活感覚が違う人間と同じ空間で暮らす事が出来ない」
結婚するとなると、子供を作るまでは夫婦二人で生活する事になります。
これを考えれば考えるほど結婚なんてものは難しい、自分には絶対に出来ない事だと感じていました。
習慣の違う人間と同じ空間で暮らす事は毎日が苦痛だからです。
自分の空間を壊したくないという気持ちが強かったのかもしれません。
元々結婚に憧れを抱いていた女子ではなかったために、これは一生独身コースだと思いました。
「リラックスできない」
特に「リラックスできない」は大問題です。
「自分の時間が無くなる」にも書いたとおり、色々と考えすぎてしまうのだと思います。
結果的に自分が物凄く疲れる事になってしまいます。
更に親兄弟でも無い人間と同じ空間で生活するのは疲れが取れません。
同じベッドで寝るとなると、ほぼ寝ていないのと同じぐらい疲れが取れていません。
こうなれば二人でいる事に必要性を感じなくなってしまいます。
なぜこのような状態から結婚できたのか
夫とは友人から恋愛対象になり結婚に発展したパターンです。
「結婚不適合者」の場合、結婚対象者を見つけようすると失敗すると思います。
まず気が合う異性を見つけることから始めた方が良い結果に結びつくと思います。
そして同じ「結婚不適合者」を見つけ出す事が結婚出来る方法だと思います。
同じ感覚の人間を見つけない限り、この感覚を理解してくれる人は恐らくいません。
夫は家にいる時間自分の好きな事をやって過ごしています。本を読んだりゲームをしたりです。
その時私も自分の時間を過ごしています。ピアノを弾いたり雑誌を読んだりです。
これは別に夫婦の関係が冷めているわけではなく、お互いが理解しあっているから各々好きに過ごしているのです。
このような関係が出来るとお互いが気を使い合う事になりませんので、疲れる事もありません。
夫婦となりこれから一生暮らして行く事を考えると、過度に気を使い合っていては結婚生活は成り立ちません。
まずは良き理解者を見つける事から始めましょう。
まとめ
もし結婚願望がある場合は私達のような例がある事を頭の片隅にしまって生活してみて下さい。
何か良い出会いがあるかもしれませんよ。
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