約50%のお嫁さんが夫の実家に帰省するのが憂鬱だとのアンケート結果がありました。
しかし、帰省が楽しみな姑は約90%です。
このかみ合わない嫁姑の関係をスムーズにするために知っておくべき事を今日はご紹介します。
嫁姑の悩みとは無縁で、快適に夫の実家でいつも過ごしている私の実体験からアドバイスします。
なぜ憂鬱になってしまうのか？
姑の事を約7割の嫁は「特に不満がない」と答えておきながらなぜ憂鬱になってしまうのか？
その一番の理由は帰省中に「何をしていいかわからない」が非常に多い回答でした。
色々気を遣ってしまうと気疲れしてしまうのは仕方の無い事です。
ここでオススメできる一言は「お義母さん何か私に手伝える事があれば言って下さいね！」です。
一言これを言っておけば過剰に気を使う事もありません。
本当にお手伝いして欲しい時は姑も頼みますし、こちらもその時だけ動けば良いのです。
調理場という作業空間に入って欲しくないタイプの人もいますので、過剰な気遣いは逆に関係をギクシャクさせてしまう原因になりかねません。
もしこれを言ったにも関わらず、影でコソコソと「自分から積極的に手伝わない駄目な嫁」と言われている場合はもう諦めてください。
そんな事を言う姑の息子であるアナタの夫は漏れなく駄目な夫です。
この場合は、極力帰省しないで済むように作戦を考えることをオススメします。
うまく姑と付き合う方法とは？
一番重要な事は、変に下手に出ない事です。
下手に出れば出るほど相手を調子に乗せてしまいますし、下手に出ている事が基準になってしまうので、今後もそのままお付き合いする事になり、結果“一日でも早く家に帰りたい・・・”や“帰省すると体の具合が悪くなる・・・”となるのです。
うまくやるにはフレンドリーに付き合うのが一番です。
礼儀をわきまえた上でフレンドリーに接すれば、例え上から押さえ付けたかったと姑が考えていたとしても、そのようにはなりませんし、今後も肩の力を抜いてお付き合いする事が可能になります。
実は姑の6割は嫁に嫌われているのではないか？と不安に思っている人が多く、うまく付き合いたいけど出来ない事に悩んでいるのです。
こうなると突破口は嫁側からしかありません。
友達感覚で付き合えば会話も弾みますし、気さくな子という印象を与えます。
また、仲良くなってしまえば姑の受容領域も広くなりますので今後も楽にお付き合いできます。
※関係を良くする為であって、好き勝手するためではありませんのでご注意を！
そう言われても既に手遅れで・・・
- 帰省したら自分の食事だけ用意されていなかった
- おやつの時間に自分だけケーキと飲み物が出てこなかった
- 自分の飲み物がいつも無いからペットボトルか水筒を持参している
- 毎回自分の食器が用意されていないので、マイ箸を持参したら卑しいと言われた
他にもたくさんありますが、実際このような嫌がらせを受けているお嫁さんはいます。
この状態で何も言わない夫や、義父は何を考えているのかわかりませんが、とにかくハズレの夫を引いた事は間違いありません。
一度怒りを爆発させるのも良いかなと思います。
嫁になったとはいえ、奴隷になったわけではありませんので。
その後改善されないようなら離婚も考えた方が幸せだと思います。
そんな頼りない夫と今後まともに付き合っていけるとは到底思えません。
まとめ
うまく姑と付き合う事が出来れば、結婚生活の大半はうまくいったようなものです。
何もせずに良い関係が築ければ良いですが、暮らした環境や時代も違うので難しいです。
何より出だしが重要なので、後々後悔しないような対応を心がけましょう。
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