『気が利く女って中々いないよなー』と男性達は言います。
しかし、そんな事を言ってる男性達の事を女性目線から見ると気が利かなかったりするものなのです。
確かに気が利く女はモテるのですが、『私って気が利かない女だから・・・』と落ち込む必要もありません。
一番手に負えないのは”自称”気が利く女です。
今回はこの”自称”気が利く女の特徴について4つ挙げたいと思います。
アナタは大丈夫??
率先する事が気が利くと思っている
一番良い例は、「とにかくサラダが出てきたら取り分ける」です。
これは配膳するバランスもありますし、何より取り分けてくれた皿の中に嫌いなものでも入ってたら、逆に男性に気を使わせてしまう事になります。
“サラダを盛り付ける”だけが気が利く女ではなく、”バランスよく自分で取った時のように盛り付けれる”が気が利く女なのです。
押し付けるだけの配膳なら盛らない方が良いでしょう。
“気が利く”の部分が余りにも浅い
本当に気が利く行為というのは、瞬時に感じる事もあれば意外にも数日後に気づいたりする事が多いものです。
『あーあの時、実はフォローしてくれてたんだなぁ』なんて思う気の利かせ方は、気が利く女の上級者ですね。
しかし、自称はやって当たり前の事を『どうですか私?すごいでしょ?』と言わんばかりに満足げです。
また、とりあえずの『ありがとう』は『君って気が利くね』とはイコールではありません。
全てにおいて浅くならないように注意が必要です。
人に合わせて空気を読む事が出来ない
自称の場合は、”これが気が利く女”と思った事を誰にでも実行します。
例えば、自分のペースで飲みたい人にやたらお酌をしたり、アルコールが飲めない人に黙って勝手にビールを頼んだりなどです。
これに関しては最終的に怒り爆発で激怒される事もありますので、自己満の気の利かせには十分注意が必要です。
確認は必ず必要ですし、全員が同じではなく個々に特徴があると言う事も覚える必要があります。
自分が気が利いて無い事に気づいてない
これが一番の曲者です。
誰が一度褒めてしまったのか、どこかで自信を付けてしまった”自称”気が利く女は手に負えません。
話をしている時も、気が利く女の立場に立って会話をし始めます。
しかし、一番の問題は『今更誰もその事を突っ込めない』という状況になっている事です。
何度かお世辞で褒めてしまった友人や男性のお陰で、本人は本気でそう思い込んでるだけに、言いたくても言い出せません。
ここまで来ては重症なので、そっとしておきましょう。
まとめ
昔テレビで、美味しくも無い家庭料理を振舞う店の女主人が『皆が美味しい美味しいと言って食べるから、私は料理が上手だと思ってた・・・』という話が放送されてました。
自分が気づかないだけで、実は自称になってる部分もあると言う事です。
もう一度、自分を見つめなおしてみませんか?
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