別に仲が悪い訳ではないのですが、何か言うたびに否定から入るお友達が周りにいたりしませんか?
ストレスばかり溜まっちゃって・・・とお悩みの方に、そんなお友達とうまく付き合う方法についてお話したいと思います。
この方法を知れば、パートナーとの仲でもストレスが無くなり、うまく付き合う事が出来るので必見です。
どこか期待し過ぎている事を知る
アナタ「これ美味しいよね~」
友人「私はあまり好みじゃないな~○○は好みなのかもしれないけど」
このような会話の流れは良くありがちで、自分の中で”良い”と思ったものを否定されたり受け入れてくれなかったりすると不満に感じるものです。
でもアナタの考える”良い”という評価や、”美味しい”や”カワイイ”という評価は100%正解なのでしょうか?
正解だと思った場合は、何を持って正解なのでしょうか?
自分の中で正解だと思っている事と、当然この人も同じ意見を持っていて同意してくれて当たり前、だと思って聞いていたりしませんか?
例えばその考え方を、私はこう感じたけどアナタはどう思う?というように変更する事でストレスを感じる事はゼロになるのです。
同じ事をしていても考え方を変えるだけで全ては変わるのです。
良い意味で諦める
○○ってココが良いよね? ⇒ でも○○は■■だし、△△なところもあるから微妙だと思う。
こんな感じで、”でも”や”逆に”から始まって、否定から入る人は必ずいます。
しかし、こんな事に毎度腹を立てているのは本当にバカらしい話なのです。
管理人が小学生の頃、先生が「人の良いところを探しなさい」と口癖のように言っていました。当たり前です。人の欠点は見ないようにしていても見えるものだからです。
良い所を見つけ出す事が出来たアナタと違って、誰でも見つけれるような欠点を複数個あげてくるお友達の目は褒められた事ではありません。
この状況に腹を立てて、言い合いになってしまうのは態々良い事をしていた自分から離れる事になるのでオススメ出来ません。
「ここがわからないんだなー」ぐらいに考えておく事で気持ちも穏やかなまま済みますし、ストレスも溜まらないのです。
『ダメな人だ』と考えるのではなく、こういうタイプなんだなと考えるようにしましょう。
相手を知る
これは深い付き合いでもない限り、相手を知るまで踏み込む事が出来ないのですが、異常なまでに否定ばかりを行う人は、”両親も否定ばかりするような人だった”なんて事が高確率であります。
父親をATMとしか思っていない母親に育てられた女の子は同じような感覚に育ちますし、DV癖のある父親を持った男の子は彼女にDVをするようになったりするものなのです。
これを遺伝だという人もいますが、そうではありません。
何度も何度も日常的に繰り返されることで、当たり前の状況が書き換えられている事が理由なのです。
このタイプは自分に自覚が無い場合も多く、今までの友人やお付き合いしていた人が黙って聞いていただけの可能性が高いです。
しかし、本当に相手の事を考えるのであれば、どういう事になっているのかを優しく教えてあげる事も選択肢の一つです。
相手を恨むような気持ちを持つ事はやめましょう。
自分にもそんな部分が無いか考える
自我というものが存在する限り、主張を行う事はあります。
それが自分の意見を言っただけの事なのに、相手からすれば否定されたと感じる事だって当然あります。
「いやそれは無いでしょ?私は当然の事を言ったんだから」と考える人は間違いなく今まで書いて来た事を無意識に行っている事でしょう。
主張するな!他人の意見は聞き入れろ!と言っているのではなく、“自分の意見も言いながら相手の意見を取り入れて考える”というような人間になれば解決する事なのです。
自分の思いが伝わらないと不満に思うのではなく、押し付けがましくなっていないかを考え直してみるのも良いでしょう。
まとめ
“常識”や”当たり前”という自分の中での認識とずれる事に嫌悪感を抱かないようにする事が重要です。
“人の振り見て我が振り直せ”まさにこの一言。
頭の固い人にならないようにしましょう。
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