男女が初対面で出会った場合、まず全体の雰囲気からある程度の好みが数秒で決まってしまうと言われています。
ファッションもそうですが、やはり印象が決まってしまう大事なパーツ『顔』をよく見せるか悪く見せるか?こう考えると髪型は必ず気をつけなければいけない部分でもあります。
意外と知らない髪型のウソとホントについて書きたいと思います。
ブームに流されるな
今は明るいカラーでパーマが流行ってる、今度はショートボブ、お団子も流行ってる!と流行に流されて次から次へと髪型をコロコロ変える事はオススメしません。
なぜなら、どんな髪型も似合ってしまうような顔立ちの人は非常に稀だからです。
また、ファッションの事も考えて髪型は決める必要もあるからです。
太っていなくとも顔がふっくらタイプの人がお団子にした場合はお相撲さんのようになってしまいますし、男性から人気があると言われている黒髪ロングなども、人によっては不気味に見える事だってあるのです。
ブームだからといってすぐに飛びつくのではなく、正直に意見を言ってくれる友人に相談する、もしくは美容師の方に相談した上で髪型を決めるようにしましょう。
流行に流されやすい上に、似合っていないなんていうダブルパンチは絶対に回避する必要があります。
アップにすれば良いという事でもない
男性にうなじが見えるヘアースタイルは可愛らしさやセクシーさがアップするため、男性をドキッとされる上で効果的なのは間違いありません。
しかし、そもそもアップが似合わない人がいる事も事実として知っておきましょう。
ファッション雑誌や芸能人がアップヘアーにしてドレスアップしているところを見ればあこがれますが、決めてしまう前に仮止めなんかをして鏡の前でチェックする必要があります。
前髪を一切残さないヘアスタイルは顔立ちの整ったパッチリ目タイプである事や頭の形が綺麗な事など、似合うには条件が多くあったりするのです。
逆に、ハデめの顔立ちでウェーブなどを入れてしまうと今度は安っぽい感じに見える事もあったりするのが厄介です。
元々骨格がはっきりしていてエラの張ったタイプや、元々大きい顔立ちの人、オデコが広い人なんかはアップにするのはNGですが、中分けにすると可愛かったりします。
消去法で得意分野の髪型を選んでみましょう。
明るいカラーは落とし穴
毛量が多かったり、地味めの顔立ちの人は髪の毛を明るい色にする事で基本的には可愛くなるのですが、ここに落とし穴があったりします。
まず明るくしすぎると遊んでいる印象を男性は受けます。
また、いくら良く見えるようになったとは言え、髪の毛の量が減っているわけでもありませんし、いつまでも綺麗な色でいてくれるわけでもありません。
若干明るくした程度なら問題ありませんが、元の髪色よりも随分色を変えてしまった場合、最悪プリン頭になってカワイイどころかだらしない女として見られてしまいます。
つまりお手入れは通常の髪の色のまま、もしくは少し明るくした人と比べると、頻繁に行う必要があるのです。
頻繁に美容院にいくお金や時間があるかを検討した上でカラーは決めるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
取り返しの付かない髪型にしたのでは、大事な出会いも台無しにしてしまう事さえあるのです。
メイクやお肌のお手入れも重要ですが、本当に似合う髪型を見つけるようにしましょう。
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