暴言や約束を破るのは当たり前で俺様ルール、とにかく自分勝手・・・私は何なの!?と悩んでいる女性は意外と多いものです。
そんな困った男性と付き合っていたのに別れた後忘れられない・・・とちょっと周りからは理解できない感情を持ってしまう女性もいるのです。
今回はそんな状態に陥ってしまう4つの特徴についてお話しようと思います。
嫌いすぎて記憶が長期化している
人間が何かの物事を忘れられなくなる仕組みは、常にその事を長期的に考える事で起こります。
基本的に相手に興味が無くなった場合は、考えないようにするために忘れます。
しかし、忘れられない場合もあります。それは余程屈辱的な事を彼から受けた場合です。
彼のあの部分が腹が立つ!なんであの時にあんな酷い事を言ったんだろう!ゆるせない!と、仕事をしていても何度も思い出すような時もあるでしょう。
これを繰り返すと勝手に彼の事を常に思い浮かべるように自然となってしまうのです。
これが好きな人や気になっている人なら良い事ですが、嫌いな人でも同じような事は起こります。
いつまで経っても忘れられなくなる場合もあるのです。
解決方法はただ一つ、勉強になったと感情を置き換える事です。
ただ睡眠障害なども出てきてしまい、自分ではどうする事も出来ないと思った時はセラピーなどを受けることをオススメします。
実は彼の事がまだ好き
よく「元彼が忘れられない私にアドバイスが欲しい」と言う方がいますが、相談事というものは基本的に始めから自分で決めたゴールがあり、その事について同意を求める行為です。つまり始めからそんな自分を肯定してくれるような意見しか求めていません。
何がそこまで良かったのか周りからは理解出来ないものの、ダメな部分を全て押しのけてでも何か一つ光るところがあれば、そこだけに焦点を当てて好きになり続けることが出来るだめんず好きもいるのです。
このタイプは自分がそのようなダメ男を好きなタイプだと気づかない場合も多く、人の意見も聞き入れようとしません。
彼のダメなところを自分の中で、「でもあの人は・・・」と何かと正当化してしまうのと同じように、自分の直さなければいけない部分を友人や周りの人に指摘された場合でも「そんな事は無い!」と無視します。
適齢期を過ぎてしまわないうちに過ちに気づき、まともに結婚して欲しい限りです。
自分に自信が無い
自己評価があまりにも低いため、暴言を吐いたり暴力を振るう男性に対して「こんなダメな私なのに、この人は好きでいてくれる」と周りからは全くついて行く事の出来ないところまで行ってしまっている人もいます。
このタイプは何か自分にコンプレックスがあり、その部分を口に出して言われる事で一度は驚くものの、その後に相手に好きと言われると何もなかった状態より好きになってしまうような心理状態になっています。
解決策はコンプレックスが気にならないように考え方を変更する、もしくは直せるものなら直すように努力する事で解決できます。
自立しすぎの女性は結婚する機会を失いがちですが、コンプレックスを気にしすぎるあまり、卑屈な生き方にはならないように注意が必要です。
太っているのにモテる女性は決まって自分に自信を持っているものです。
不完全燃焼で別れた
私としては休日はずっと一緒にいて、平日ももっとラブラブしたかったのに時間がすれ違いで全く一緒にいられない!もう嫌だ別れる!と好きなのに別れてしまった場合は、元彼の事が気になって仕方がないパターンもあります。
ただこの場合の多くは別に男性側が最低な訳ではなく、タダ単に自分の思い通りに付き合えなかった事が一番の原因だったりします。
確かにアナタに対して配慮の足らない男性だったのかもしれませんが、そこを見抜けずにお付き合いを開始してしまったのはアナタの責任でもあります。
これをいつまでも相手が一方的に悪い!酷い男だ!と思っていては、いつまでたっても幸せになる事は難しいでしょう。
更に自分の希望にそぐわないタイプの男性に対してまだ未練があるというのは、もう誰の目から見てもアナタがただの自己中心的な人間なのでは?と思わざるを得ません。
なぜそうなったのか?なぜそんな男性を好きになってしまったのか?から考え直してみましょう。
まとめ
様々なパターンから4種類の特徴を挙げて説明してみました。
確かにどうしようもない最低な男性は存在します。
しかし、その男性を選んでお付き合いを始めてしまったのはアナタなのは間違いありません。
元彼ばかりせめるのではなく、自分に原因が無いかも考えてみませんか?
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