いくら離婚が一般化されてきたとはいえ、出来れば結婚は1回にしたいもの。
そんな時に気になるのが本当にこの彼で大丈夫なの?という疑問です。
今回は彼と結婚しても大丈夫かどうかのチェックして頂きたいポイントを7つ挙げてみました。
アナタの彼は大丈夫?
自分のサイズを過大評価していないか
男性は何歳になっても夢を見る生き物ですが、何も行動を起こしていないのに自分は出来ると信じ込んでいる人や、口で言う事だけはやたらとでかい人は注意が必要です。
10代・20代なら野心があって向上心もあるので良い事だと思いますが、30歳を超えてもまだ寝言レベルのお話をしているのであれば危険です。
ただ、これに関してストレスをアナタが感じていないのであれば問題ありません。
しかし、金銭的にどう考えても厳しい事に取り組んでいる場合は考えもの。
自分の中で今後やっていけるかどうかを、はっきりさせておく事が必要です。
両親を見る
常識が無く、価値観を押し付け自分中心にしか物事を考えられない毒親に育てられた場合は、残念ながら高確率で彼も毒親になってしまいます。
誰がどう見てもダメな両親なのに、その事に彼が気づいておらず普通に接している、もしくは良い両親だと思っている場合は危険です。
普段からそのような部分が彼から見受けれる場合は両親が毒親である可能性を疑ってみましょう。
しかし、彼が両親の事を客観的に見ることができ、うちの親はダメな親だと認識出来ている場合はこの限りではありません。
彼もそうですが、彼の両親、言わば義母さん義父さんは交換出来ません。
しっかりチェックしたいところです。
喧嘩になった時どうなっているか
二人の人間が生活すれば間違いなく喧嘩をする事になり、これを避けて通ることは基本的に出来ません。
ただ、喧嘩というのは決して悪い事ではなく、お互いが重要と思っている関係であればあるほど理解して欲しいため熱が入ります。
今後の関係がより良くなるのか、それとも喧嘩がきっかけで悪くなってしまうのか知っておかなければいけません。
そこでチェックしておきたいのは彼が何を言っても無言になってしまう『だんまりタイプ』、もしくはカーッとなって思っている事を何でも言ってしまう『熱くなるタイプ』のどちらなのかを知っておきましょう。
アナタは黙って対応される事で更にイライラするタイプですか?それとも黙ってくれている方が良いタイプですか?
熱くなって詰め寄られるのが嫌いなタイプですか?それともお互いワーッと言い合ってスッキリしたいタイプですか?
喧嘩の相性を見極めましょう。
生活面の感覚が似ているかどうか
これは同棲してみるとわかる話なのですが、生活面の感覚はこれから二人で一緒に生きていくので非常に大事な部分です。
※別の人間なので全く同じという事はありえません。あまり厳しく考えすぎないようにしてください。
例えばお掃除についてです。
清潔なアナタとずぼらな彼だとして、いつもアナタがお部屋を綺麗にしてあげているとしましょう。
この事にアナタはストレスを感じていますか?それとも何も感じていませんか?
お次はモラルです。
彼はアナタが想像できないような非常識な行動を取っていませんか?
こちらに関しては将来子供が出来る事を考えると、酷すぎる場合は注意する必要があります。
細かいところでストレスが溜まっているかどうかをチェックしてください。
金銭面の感覚が似ているかどうか
これは非常に大事です。
二人そろって給料日の後はパーッとやりたい散財癖がある夫婦だとすれば、それはそれで問題ありません。
問題なのは、アナタが節約タイプなのに、彼が散財タイプの場合です。
自分の給料を全て趣味に使ってしまうような場合はストレスが溜まって仕方がないでしょう。
ただこれは、対策があります。
『二人で結婚するために貯金を100万まで貯めよう』というような目標を決め、それが守れるようであれば問題ありません。
これを守れず趣味に走ってしまうような男は今すぐ別れる必要があります。
隣にいてもぐっすり眠れるかどうか
これも同棲すればわかる事ですが、睡眠が妨げられると日常生活をまともにおくる事が出来ません。
当然睡眠時間が減ればイライラしますし、普段は問題ない些細なところで喧嘩になったりもします。
部屋を別ければすむ話でしょ?と思うかもしれませんが管理人的にはオススメしません。
それは夫婦が同じ部屋で寝るだけで喧嘩が減り、離婚の確率も低くなるからです。
セックスレスになりやすい日本人ですが、まず同じベッドで寝るべきだと言いたいです。
話はそれましたが、それだけ大事だという事です。
一緒にいて楽しいかどうか
やはり最後はこの一言で終わってしまいます。
周りがどう言おうと、二人一緒にいる時が一番楽しい!と思えるのであればそれは結婚すべき相手という事です。
笑いのポイントだったり、趣味が同じだったりなど、どんな事でも良いので二人で楽しく生活できる事ほど幸せな事はありません。
ただ、まだ出会ってもいない自分の中で作り上げた理想の彼と比べるような事をしてはいけません。
そんな彼は現実に存在しませんので。
まとめ
今回は「この彼でいいのかな?」という事で書きましたが、この彼女でいいのかな?と考えられている可能性があることも考えてみれば、今回のチェック項目も自分に当てはめて考えてみるべきなのです。
アナタはこの彼女がイイ!と思われていますか?
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