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50・60・70代中高年の婚活事情とは?

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中高年の婚活となると「この年になって婚活?」「今更面倒臭いし、まず成功しない」「周りに変な目で見られるぐらいならやらない」と、悲観的になりがちです。
しかしそれは自分の中で作り上げた思い込みから"無理なもの"だと決め付けている事を知っていますか?

今回は中高年の婚活事情がどのような状態なのか覗いてみましょう。

 

知っておきたい中高年の婚活の実態


意外と思うかもしれませんが、中高年の4割は婚活をしています。
昨年の50代以上の結婚は20代の結婚より39,032人も多いのです。

お互いが離婚・パートナーとの死別など、一度は結婚生活を経験している方が多いため、現実を見つめた上で話が進みます。
そのため、非常に高い確率で結婚まで辿り着くという結果に繋がります。


■こんな気持ちの人が中高年で婚活中■

  • 若い頃にはなかった独り暮らしの寂しさを感じる
  • 人生の終わりに心を通わせれる人が欲しい
  • 安心したい
  • 孤独死が不安
  • 一人だと会話がなく不安

上記のような思いと同じ気持ちを感じていませんか?
婚活に年齢は関係ありません。

孤独や不安を抱えたまま過ごすより、パートナーを見つけ、残りの人生をエンジョイすべきなのです。

 

中高年の結婚、4つのハードルとは?


若者同士の結婚の場合にも様々な問題、乗り越えなければならないハードルがありますが、中高年の結婚は若者とは違う問題や乗り越えることが困難なハードルが出てきます。

実際問題になりやすい事は・・・

●相続について
故人亡き後、残った財産をどうするのかは大きな問題です。
しっかりとした手続きを踏んだ上で、遺言を残しておかないと残されたパートナーと子どもたちの間で揉めることもあります。

●お墓について
亡くなった後、どのお墓に入るのか?
完全に縁が切れている離婚の場合は問題ありませんが、死別後の再婚などの場合は特に考える必要があります。
お墓は誰が守るのかなども考えておきましょう。
都心でいま流行りの、納骨堂を利用するという選択もあります。

世間体、親族の問題
自分自身の問題だとしても、周りとの関係が足枷になり動き辛くなる事もあります。
後々自分自身が悩んだり、周りと面倒な事にならないためにもしっかり整理しておくといいでしょう。

生活習慣の違い
20代や30代で結婚するのとはまた違い、非常に長い年月を過ごしてきた自身の生活スタイルにはこだわりなども多く存在する事でしょう。
"これだけは譲れない"という部分があるのも当然です。

このような問題が結婚へのハードルとなる事が多いのは事実ですが、悲観的になり諦める必要はありません。
殆どの事は結婚前にパートナーとよく話し合っておけば解決できる事ばかりです。

どうしても乗り越えることが出来ない場合は、入籍せず恋人のままという道を選ぶことも大人な選択として考えておきましょう。

 

夫婦円満3つの秘訣


パートナーと結婚し、円満に過ごすためには・・・

隠し事はせず、マイナス面は最初にさらけ出す
借金や病気などを隠して結婚すると、後で必ずと言って良いほど揉める原因になります。
自分をよく見せてパートナーと結婚したい気持ちはわかりますが、隠し事がばれた事でそのパートナーを失ってしまう場合もあります。
少なくとも信頼は失う事になるでしょう。

パートナーへの健康面での配慮
気持ちが若い事は非常に良い事ですが、体は必ず老化して行きます。
食事に気を遣い、適度の運動を行うなどして、お互いで健康管理をし合い、変化に気付き合う事も大切です。

適度なスキンシップ
何歳になっても男と女であることを忘れてはいけません。

実際にパートナーを得て円満に暮らしている方の意見をまとめたものになります。
非常に参考になる事なので、うまく行かなくなった時にも、もう一度読み直して頂きたいです。

 

まとめ


「中高年の婚活」どう思われたでしょうか。
あなたは人生の終わりをどのように迎えたいですか?

結婚(再婚)・パートナーを得るには、まず動き出すことからです。
それでもまだ年齢を気にしますか?

更に詳しくこちらで説明しています⇒中高年(シニア)の婚活

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