お金も包んだ上に芸も見せなくてはいけない披露宴。
結婚式の主役とはどこまでえらいのだ!?と文句を言ったところでどうしようもありません。

勤めていれば1度や2度は経験する事になるこの披露宴余興。
出席者の多くを楽しませる事が出来てこそ一人前の社会人です。

任されたからには”興醒め”させることなくきっちり完遂させちゃいましょう。
ここでは滑らずウケる披露宴の余興を4つ紹介したいと思います。

 

簡単なパフォーマンスがウケる


ダンスやマジックなどの難易度の高いものは必要ありません。
緊張のあまり、失敗してしまっては本末転倒。

意外と簡単なのに多くの方に楽しんでもらえるのはバルーンパフォーマンスです。

一人でいくらでも練習出来る上に、費用が非常に安価なところも嬉しい。
一見難しそうに見えるが、一度覚えてしまえばあっという間に出来てしまうってところもオススメする理由。

プードルやうさぎなどは子供達にプレゼントして、ハート型は新郎新婦に渡しましょう。

 

全員参加型のクイズ形式


新郎新婦どちらかと付き合いが長ければ、一つや二つ面白いエピソードがあるもの。
それを3択クイズ形式にして参加者に「○○だと思う方?」と問いかければ全員参加型の余興となります。

正解の回答は新郎新婦にマイクを渡し答えてもらうのも良いです。

クイズの問答が会場を凍りつかせるような暴露話になるといけないので、事前に新郎新婦とはどういう事を喋るか軽い打ち合わせをしておきましょう。
打ち合わせの際に、初デートの場所・お互いどう呼んでいるか・新婦の得意料理は?などといくつかネタを仕入れておけば困る事はありません。

当日、場の空気を見ながら適当なタイミングで切り上げれば完璧です。

 

取り扱い説明書を作る


新郎新婦を家電などに見立てて、どのように新婚生活を送っていけば良いのかを取り扱い説明書として読んでみましょう。

「○○君はよく喋るので毎日話を聞いてあげて下さい。聞かないと壊れて動かなくなります。」
「○○ちゃんは”好きだよ”や”ありがとう”などをエネルギーとして動いています。お手入れはしっかり行ってください。」

などなど、少し弄りながら話していき、最後には「お幸せに」で締めくくる。
最後の言葉をしっかり伝えれば、内容などはそこまで重要ではありません。

 

どうしても歌いたいなら”カラオケ”ではなく”歌”を


自分の好きな歌を披露する余興は何度も見た事がありますが、聞いている人はほぼ居ません。
カラオケを披露したいのであれば、2次会や3次会でいくらでも歌えるでしょう。

ウケる歌は手拍子が可能であったり、参加者も一緒になって歌えるものや、思わず聴き入ってしまう様な歌。
新郎新婦を巻き込んで一緒に歌うのも良いでしょう。

昔からある誰でも知っているような歌がオススメ。

Best Friend/Kiroro、バンザイ~好きでよかった~/ウルフルズ、あ~よかった/花*花、乾杯/長渕剛、未来予想図/Dreams Come True、君がいるだけで/米米クラブ、TRUE LOVE/藤井フミヤ など

これぐらい上手ければ格好もつきますね。

 

まとめ


余興を過度に期待している人なんていません。
印象に残るようなすごい事をしよう!なんて思っている人の余興は、やりすぎや力みすぎで大体残念な結果になってしまいます。

あくまでも主役は新郎新婦!
可もなく不可もなくのサラッとした余興が丁度良いんですよ~

披露宴と言えば、飲みすぎ注意です!
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