隠れていた話題のITお局明美が婚約までを公開

​”結婚を急かす親を諌める方法”なんかを得意気に綴ってきた、一生独身女のお手本のようなITお局こと明美ですが、どうやらこんな私にも遅めの春が訪れました。

私は30半ばに婚活を開始し、急いで結婚相談所に登録したものの、始めは焦って空回りの連続。

合う人合う人一切進展する様子は無く、落ち込んでいた時に、ある一冊の本に出会い、私は目覚めてしまいました。

その本にはありがちな結婚出来ない人への慰めの台詞や、再現性の無い自身の婚活エピソードは一切無し。
あなたはこうだから結婚出来ない⇒改善策はこうです!
といったノウハウ満載の斬新な切り口に衝撃を受けたのです。

その本の中からピッアップした、4つの婚活ノウハウをご紹介します。

 

劣化したアラフォーでも妥協なしで結婚できなくはないのだ


アラフォーだって?アラサーだって既に切羽詰ってるよ!と言われそうですが、なぜこのように切羽詰っているのか考えた事がありますか?
雁字搦めになる前に、以下の4つを頭に入れてください。

①見た目の劣化を受け入れる
20歳<25歳<30歳<35歳と年を取れば取るほど人間として深みは出てきますが、その分シワも深くなってきます。
加齢というものはどうしようもありません。
見た目をどう頑張って取り繕っても、36歳の私が20歳の女の子になるのは不可能なのです。

②出会いが無いなら行動に移す
独身が多い職場は確実に存在します。
独身女ばかり、もしくは独身男ばかりが集まれば、お互いの話が非常に合うため安心感が出てきます。
自ずと婚期が遠ざかってしまうのは当然ですね。

気づけば20代後半だったグループが30代になり、気づけば40代のグループが完成してしまうのです。
結婚したい人は出会いを求めて外の世界に出る必要が必ずあります。

③理想の食い違い
ある程度の年数を正社員として勤めていれば、そこそこお給料も良くなってきます。
こうなってくると、自分よりも稼いでいる男を探し始める人が多いみたいです。
逆に男は自分よりも高学歴・高収入の女を嫌う傾向があります。

女は自分よりも稼いでいる男でないと自分の価値が下がると考え始め、男はそんな理想の高いBBAより若い女性を求めるようになります。

結婚の本質とは何か考えましょう。

④妊娠問題
子供が欲しいと思っている男は、少しでも若い女の子と結婚したいと思いますよね。

ダウン症候群のwikiにはこのように書かれています。

母親の出産年齢が高いほど発生頻度が増加する。
25歳で1/1200、30歳で1/880、35歳で1/290、40歳で1/100、45歳で1/46という高齢出産で多発する研究報告がある。

また、これに加えて出産時に母親が死んでしまう可能性も年齢を重ねるごとに、確率は増加する一方です。

更には子育ての問題も出てくるので、若い女性の需要が高まるのは当然ですね。
現状特に子供が欲しいとも思わない私は、一生恋人のような関係で居られる人が良いなと思いました。

婚活中のイメージ画像

①~④を考えた結果・・・

結婚相談所で明美と恋人気分で生活でき、価値観の合う男性を意地でも引っ張りだす

という結論に至りました。

外見や収入面、年齢などは一切こだわりませんでした。
重視したところは人柄です。
だって恋愛に年齢など関係無いと思いますので。

このような意識で婚活したところ、自営業の37歳男性と婚約にまで至りました。
真剣に婚活に取り組み始めて2ヶ月でゴールインです。
彼はいつも一人で仕事をしているため今まで一切出会いが無く、そろそろ結婚したいと思ったので結婚相談所に登録したそうです。

年齢が近いという事もあり話も良く合いますし、何より私を大切にしてくれるので幸せです。

本当に【3分クッキング】誰でも作れる激ウマピザトースト~新婚生活キューピー編を実践する時が来ましたね。
これから二人で第二の人生を満喫します。

 

男女ともに結婚を希望している方へ


1、現状分析を行わない限り活路は無い
2、学歴や収入、外見などを問うと「一番大切なもの」が見えなくなる
3、漠然とした目的意識が身をほろぼす

参考になれば幸いです。