毎日ハンドクリームでベタベタなのに改善しない・・・そんな状況を打破!

毎日毎日洗濯物を干したり、洗い物をしたりと家事をこなしている主婦には手荒れがつき物です。
明美は手荒れが結構酷く、料理の途中もハンドクリームを塗らないとカサカサしてしまうほどです。

たまに旦那が洗い物をしてくれて大変助かっているのですが、そんな頻繁に洗い物をしない旦那ですら手荒れをおこしています。
かと言ってゴム手袋をすると洗い上がりの感覚がわからなくなったり、滑って食器を落としそうになったりと困った事に。

そこで明美はどうにか解決する方法を探して見つけ出しました。
今日は実際に試した感想も含めて皆さんにご紹介したいと思います。
対処するのではなく、原因を考えた

よく手荒れについて調べると『手荒れにはこのクリームが良い』のような手荒れになった事に対する対処型が多く、原因を根本から考えるような内容のものはあまりありませんでした。

原因を解決しない事には一生手荒れと付き合っていかなくてはなりません。
BBAになってしまった明美と言えども、これから一生となると随分長期的な戦いとなるため、根本的解決は重要事項です。

そして色々調べた結果、手荒れの元凶になっているものは『洗剤』である事がはっきりしました。

明美が長年使っていた食器用洗剤はCMでも見た事がある有名なもので、価格も非常に安いものでした。
主婦と言えば節約なので、必然的に安いものを選びたくなるものだと思いますが、これがそもそも間違いだったようなのです。

そこで明美は普段より少し高いけど自然派の食器用洗剤に変更してみる事に。
今回購入した商品は、『YASHINOMI(ヤシノミ)』という洗剤と『Frosch(フロッシュ)』という洗剤を比較してみました。

 

『YASHINOMI(ヤシノミ)』の感想


先に購入したのはこっちのヤシノミ洗剤です。
パッケージがとても可愛く、エコな雰囲気が伝わってくるので迷わず手に取りました。

無香料・無着色で、食器類に臭いが移るなんて事はありません。
値段は500mlで300円ぐらいです。

食品グレードの植物原料からつくられた洗浄成分と言うだけあって、食器を洗った後に手がカサカサどころか少しシットリするぐらいです。
1回目から使い心地が違う事が実感出来ました。

ヤシノミ洗剤に変更してから明美の手荒れはどんどん改善され、旦那に至っては指先が割れていたのが治り皿洗い後にハンドクリームをつける必要すらなくなりました。

明美が一番気に入ったところはポンプ式なところで、毎度洗剤容器をひっくり返してプッシュしなくても良いところです。
あと何度も何度も洗い物の最中に継ぎ足しする事無く長持ちするのも嬉しいところです。
泡立ちは余りよくありませんが、汚れはしっかり落ちます。

この『YASHINOMI(ヤシノミ)』シリーズにはハンドソープや、洗濯用もあるそうなので非常に気になります。
品質にも期待できると思います。

 

『Frosch(フロッシュ)』の感想


フロッシュにはたくさんの香りが出ているみたいです。
オレンジ・グレープフルーツ・アロエヴェラ・ザクロなど色々あります。

今回明美は手肌と環境に優しく、汚れをすっきり落としてくれると言われている天然アロエヴェラエキス配合の緑のパッケージを購入してみました。
香りは良いのですが、若干キツイ気もします。
値段は500mlで400円ぐらいです。

このフロッシュは環境先進国ドイツ生まれのため、エコなのは間違いありません。

使い心地としては、ヤシノミ洗剤に比べて洗い上がりがキュッとした感じがあります。
洗浄力はヤシノミ洗剤と比べると若干高いと感じます。

手肌への影響はヤシノミ洗剤同様に無く、洗い物を終えた後に手を洗い流してもシットリしています。

フロッシュの他の商品にはキッチンクリーナーもあるみたいです。
水垢に効くレモンは「シンク・洗面台・バスまわり」で、油汚れに効くグレープフルーツは「IH・ガスレンジ・換気扇」と使い分けるみたいです。
どちらも環境に配慮した商品との事。

 

結局どちらが良いのか?


まず一つ言えるのは、どちらも今まで使ってきていた食器用洗剤とは比較出来ないほど良いものだとわかりました。
また、価格についてですが複数回スポンジに継ぎ足す必要がないこの二つは、コスパを考えると結果的にお得だと感じます。

明美としての選び方は、油ものが多目のご家庭ならフロッシュが良いかなと感じます。
それ以外の方は価格的にも少しお安いですし、パッケージがかわいいヤシノミが良いかなと。

ついつい200mlや250mlの見た目で安い洗剤に飛びつきがちですが、コスパと手肌の事を考えて食器用洗剤を変えてみませんか?
手が荒れなくなるって素敵な事ですよ!

カサカサ手肌を改善してみませんか?