旦那「・・・ッ!!!」ガタンッ 「んまいっ・・・」


今日公開するレシピは、旦那様とデートで行った輸入食材のお店で購入したポテトニョッキを使ったもので、簡単激ウマのポテトニョッキのチーズ入りホワイトソースレシピになります。

ちょこちょこ皆さんに明美の作っているレシピを公開していますが、明美クラスになってくるとまだまだ旦那様にも食べさせた事ないレシピがたくさんあるのです(ドヤァ

このレシピは本当に美味しくて、味にうるさい旦那様のお気に入りにランクインしました。
公開した事の無いレシピでお料理を作るたびに、高い確率で旦那様のお気に入りにランクインさせてしまう明美って罪な女・・・なんて調子に乗りまくっているのには理由があるのです。

料理が苦手な妹宅にてレクチャーしながら作り、姪っ子にこのお料理を振舞ったところ、「お母さんこれ明日の朝も作ってー!お弁当にも!毎日作ってね!!」と大喜びされ、お子様キラーなお料理でもあるのです。
ただ、お母さん(妹)が同じように作れるかは知らないわよ(フッ

フッとなった理由は、このレシピの肝が自作のホワイトソースだからです。
ホワイトソースを自分で作る事は結構難易度の高い事で、焦がしたりダマを作ってしまうと失敗になります。

皆様ご安心を。対策はあります。
ここで活躍するのが「玉ねぎ」です。
ホワイトソースはグラタンやドリア、シチュー、コロッケなどなど様々なレシピに使えるので是非作れるようになってください。
わかりやすいように今回は多めに写真を添えて説明したいと思います。

ニョッキのねっとりとした食感に絶妙に絡むホワイトソースと、次々口に運ばずにはいられないチーズの風味を是非試して旦那様のように雄叫びをあげて下さい。
「うまい」ではなく「んまいっ・・・」らしいです。

※普通にホワイトソースとして使う場合はチーズは入れないでね。

■ポテトニョッキのチーズ入りホワイトソース(2人分)■


<材料>
・市販のニョッキ 250g

【ニョッキソース】
・小麦粉 大さじ2(18g)
・バター 大さじ2(24g)
・玉ねぎ 中1/2(100g)
・牛乳 1カップ(200cc)
・塩 2つまみ(3本指で)
・コショウ ひとふり
・好きなチーズ 10gくらい
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今回の主役ニョッキさん。
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1886年創業の超老舗、ディ・チェコってところのニョッキ。500g入りだったので半分使ってます。

 

<作り方>
(1)玉ねぎを薄く切って炒める
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玉ねぎは薄くスライスしてください。
フライパンにバターとスライスしたたまねぎを入れて、弱火で焦がさないように炒めましょう。

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これぐらいになったらOK。

(2)小麦粉を入れる
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たまねぎがしんなりしたら、一度火を止めます。(焦がさないために)
小麦粉を入れなじませたら、弱火で軽く炒める。

(3)牛乳を少しずつ入れて混ぜていく
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ここは本当に少しずつ入れてはよく混ぜてください。
1カップの牛乳を10回ぐらいにわけて入れるぐらい少しずつです。
よく混ぜてダマが出来ないようにソースをのばしていきます。

弱火でも焦っちゃう人は、火を止めておけばゆっくり出来るので焦がすこともなく安心です。
慎重にやれば焦げないです。

(4)とろみがでるまで混ぜる
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牛乳を全て入れ終わったら、弱火にかけとろみがでるまで混ぜます。
塩・コショウで味を整え、チーズを加え、チーズが溶ければ完成。

今回使ったのは十勝スマートチーズ。
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ブルーチーズとかはどうかと思うけど、普通のチーズならどれでもいいと思います。

(5)ニョッキを茹でる
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茹で方はパッケージの裏側を見てその通りに行ってください。
それが一番美味しく茹で上がります。

(6)ニョッキとソースを絡める
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茹で上がったニョッキをザルに上げお湯を切り、ソースの中にいれ、火にかけソースを絡めていきます。

(7)完成
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器に盛って、ドライパセリなど振り掛ければ完成。

こうやって撮影した写真を見てみると、食材についての写真はいつもより多かったけど、工程の写真はいつも通りぐらいしかなくない?みたいな声が聞こえてきそうですが、そこは突っ込まないで下さい(照

ポイントは常に弱火です。
何か困ったら火を消しちゃえば良いだけです。

肝心はお味の方は説明不要だと思いますが、ビックリするほど美味しいです。
何度でも食べたくなる味です。
残りのソースはパンにつけて最後まで召し上がってください。

ニョッキが半分残っているので、あともう1回食べれる・・・フフフ。
是非作ってみてください。