「このお団子おいしい!」「私が作ったんです」デーン


梅雨も明け夏本番に入るこの季節。
ITお局こと明美は頭を悩ませていました。
そう、姑が新居に遊びに来るのです。(ギャー)

ここは一発明美のお料理スキルをさり気無く見せておこうと考えた結果、今回はお茶請けにもバッチリの手作りみたらし団子をお出しする事に決定しました。

このレシピは簡単なのに美味しいですし、何より見た目もお上品。これで姑から見て私の株もグーンとアップする事間違い無しです。

お昼過ぎに到着した姑に、15時のオヤツとしてみたらし団子を提出しました。

姑「あらーすごいオイシイわねこのお団子!」
明美「お義母様これ私が作ったんですよ!」
姑「明美ちゃんが作ったの!?すごいわね~お店のお団子かと思ったわ~」
明美「んふふふふ」

心の中でガッツポーズをしながら私もみたらし団子を味わいました。
姑をもてなす作戦は大成功でした。
今日はそのレシピをご紹介します。
※散々口煩い姑像で書いてきましたが、お義母様は本当に良い人なんです。ごめんなさいお義母様。明美は反省しております。

 

■みたらし団子(2人分)■


<材料>
・白玉粉 80g
・水 80ml
・竹串 4本
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タレ
・水 50ml
・しょうゆ 小さじ2
・砂糖 大さじ2強
・片栗粉 小さじ1
mitarasi-dango-tare

<作り方>
(1)お団子を作る
※始めに茹でるための熱湯を沸かしておきましょう
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白玉粉に少しずつ水を加えて、混ぜ合わせて下さい。
水は1/3ずつ加えては混ぜ、加えては混ぜがオススメです。
耳たぶのかたさを目安にしてこねましょう。

(2)お団子を丸める
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一串4個ずつになるよう均等に分けてください。
まん丸に丸めましょう。

(3)熱湯で茹でる
mitarasi-dango-yuderu
沸騰しているお湯で3~5分茹でて下さい。

↓↓

mitarasi-dango-uku
浮き上がってきたら、すくって冷水に取り出し、その後ザルに取って水気を取りましょう。

mitarasi-dango-hiyasu

(4)竹串に刺して焼き色をつける
mitarasi-dango-naraberu
油はひかずにそのまま置いてください。
両面に焼き色が付けばより美味しそうに見えます。

団子に焼き目を付ける
こんな感じに焼き色が付けばOKです。

(5)タレをつくる
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片栗粉が入っていますので最初は濁っています。
これを焦がさないように弱火でじっくりと、透明になるまで混ぜます。

(6)盛り付けて完成
みたらし団子完成図

お店にも出せそうなぐらいの、みたらし団子の出来上がりです。
誰かをもてなす場合には勿論良いですが、お呼ばれのときに持参するのもオススメです。
保存料の入っていない出来立ての手作りお団子はとても美味しいので是非試してみて下さい!